正月は冥土の旅の一里塚
今年はあと3日、3日3日言うて、3日なんてすぐじゃんか。
正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくも無し
若く生意気な時にはその意味を深くは考えずに、大人ぶって年賀状に書いたことがある。
今から思えば、くちばしの黄色い小鳥でした。
年賀状を書いていると一人一人の思い出が頭をよぎって、なかなか進まない。
ふと、今年は喪中となった友達の名を見つけて、しばし悲しみにふける。
今年の年賀状には、「まだ抗がん剤を続けています。6月になったらまた4人で会いたいと楽しみにしています」とあった。
それなのに、彼は約束の前に去ってしまった。
私の若き日に故郷も同じの同級生でした。
「長い人生、会社生活では話したくても話せなかったことを亀寿子さんと話せて、こんなうれしいことはなかった。今日は本当に楽しかった」と喜んでくれたことを忘れない。
私ももっと話したかった。
彼とは古き友であり、後に同期の癌友にもなりました。
悲しい思いはもう沢山だけど、さてさて私の寿命はいつまで?
年賀状の続きは、また明日。
(亀)
↓ポチッとお願いします